プラズマの買い替えで、どこの有機TVがいいのかな
最後のプラズマ(TH-P55VT60 )を買ったのが6年前。
発売から半年後ぐらいに格安で家電店から手に入れ、
メインTVとして、リビングに壁掛けで視聴している。
すでに、5年以上は経っているが、別に問題はないものの
新しもの好きとしては、有機TVは、常に強い関心を持っていた。
ソニー、パナソニック、東芝、LGなど何回か見比べてきたが
やっと4Kチューナー内蔵タイプが出揃ったので、年内に購入することにした。
7月19日、4社とも2019年製品が出揃い、ヨドバシで見聞した。
素材が4K映像の場合、画面を見る限り、会社の違い、ランクの違いによる差異は
店頭では、ほとんどわからない。
少しの違いぐらいなら、各製品ごとに調整すれば、ほぼ同じ画面作りができそうだ。
次に、店員に地上波映像を見せてもらう。
以前の有機TVでは、地上波映像で購入気分が減退していたが、今年の新製品群は、なかなか頑張っている。
この時点で、購入意欲をそがれることなく、製品を選べることができる。
消去法でいく。
申し訳ないが、パネル供給しているLGは、サポートの面でリスクを感じる。
東芝は、リモコンの操作性の懸念がある。
ソニーは、パネルから音が出ること自体が、長く使う場合の懸念材料に感じる。
ということで、残ったのがパナソニック。
現在のブルーレイレコーダーはすべてパナソニック、プラズマ2台もパナソニックなので、操作性・信頼面で安心だ。
ところが、今回、パナソニックは3機種を出してきた。
最近、視野が狭くなってきたので、サイズは55インチのまま。
本当は65インチにしたいのだが、年齢が上がってきて、動きの激しい映像などを見ているとめまいを感じることがあるので、渋々55インチにする。
ヨドバシでは、2機種(GZ1800、GZ2000)を横並びでみることができた。
花火の4K映像を見たが、差異が分からない。
確かに暗いところではないのだが、バックの黒は、本当に黒く花火の美しさは素晴らしいものだった。
ついでに地上波の同じチャンネルで比較すると、これも、以前と比べると、素材を変えてもプラズマよりもきれいな感じ。
Panasonicの説明員に、2機種の映像を同じように見てもらって、
「差異がよくわからないですね」と同意を得られ、
GZ1800とGZ1000ではパネルは全く同じなので、結局、機種はTH-55GZ1000 に決めた。
新たに4K映像の録画がしたかったので、ブルーレイレコーダーDMR-4W400と合わせて購入を決める。
そして、この2製品を購入する場合の値段交渉に入る。税込み45万円、ポイント10%までだった。
こちらとしては、税込み40万円、ポイント10%を望んでいるので、9月ごろまで待つことにした。